CO2を削減するエコガラスの熱に関する性能

エコガラスの熱に関する性能

熱に関する性能


エコガラスの熱に関する性能-熱遮断とは-


そもそも「暑いとは?」

人が熱を感じるすべては目に見えない光、赤外線です。

赤外線は近赤外線・遠赤外線に分けることができます。遠赤外線の温風は肌に優しくホンワリとしていますが、近赤外線は突き刺すようなジリジリした暑さです。暖房の暖気は遠赤外が使われています。



ガラスが暖房

下の図、「一枚ガラスの光の特性」をご覧いただければお分かりいただけますが、そもそもガラスは暖房の温風でもある遠赤外線は透過せず吸収してしまいます。



ガラスに吸収された熱は放射熱(遠赤外線)として放出されます。


冬、南窓がポカポカ暖かいのはガラスから放出された熱と、ガラスを通り抜けた日射(太陽熱)が床を暖め、暖められた床から放出された熱=放射熱によります。

これがガラスの温室効果です。


熱遮断

熱は近赤外線と遠赤外線に分けることができます。実は太陽の熱のそのほとんどは近赤外線です。これに対して暖房による熱は遠赤外線です。


暖房で暖められた空気は、単板ガラス(一枚ガラス)にぶつかり、吸収され、ガラス自体が暖められます。熱は暖かいほうから冷たいほうに移動しますので、暖められたガラスは熱をどんどん屋外に放出=逃がしてしまいます。つまり「吸収」率が高いことは熱遮断=室内に熱を閉じ込めるにはなりません。


透過」とはご説明することまでもなく、ガラスを通り抜けることですから熱遮断はできません。


反射」とは反転させることですので、室内の暖かい空気はガラスにぶつかり、室内にその熱を跳ね返し外に逃がしません=熱を閉じ込めます。つまりこれが熱遮断になります。


「反射」こそが熱遮断」


先ほどの図ではわかりにくいので、熱に関する部分だけを取り出して、わかりやすいように加工したものが下の図になります。



一枚ガラスの跳ね返す力=反射率=熱遮断が小さいのがお分かりいただけると思います。



エコガラス 高断熱型



熱が反転される量が劇的に増えています。遠赤外線=暖房熱を反転させる=室内から暖房熱を逃がしません。これが断熱型と言われる所以です。


近赤外線はなぜ反転させないのでしょうか。

これはイラストの上部に注目していただければお分かりいただけますが、太陽熱(日射熱)を捕り入れるためです。

捕り込んだ太陽熱が床を暖め、暖められた床が熱を放出(放射)します。放出された熱は遠赤外線ですので、エコガラスが室内に反転=暖気を外に逃がしません。(熱遮断)


エコガラス高断熱型は
 暖房熱を外に逃がさない。
 太陽熱は取り込む



エコガラス 遮熱高断熱型

次に遮熱高断熱型(西日対策型)です。


高断熱型よりも反転させる力は大きくまた、範囲も広くなります。遠赤外線=暖房熱はほとんど室内に反転=閉じ込めます。(=高断熱)。

近赤外線=太陽熱も大幅に反転させるため、夏のギラギラした太陽熱を室内に捕り込みません。(=遮熱)。

また近赤外線を大幅にカットするため肌を突き刺すようなジリジリ感もなくなります。



エコガラス遮熱高断熱型は
 暖房熱を外に逃がさない。
 余計な太陽熱を大幅にカットする。





なぜエコガラスは2種類なのか

日本は南北に長い国のため、気候は地域によって特性があります。寒さが厳しい北海道は暖房で消費するエネルギーが多いですが、沖縄は逆に暖房ではなく、冷房による消費が多いはずです。そのため、最新の省エネルギー基準では、日本を6つの気候区分にわけ、地域地域に適した窓ガラスを推奨しています。



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